少子・高齢化が急速に進行するなかで、府民一人ひとりが安心して心豊かに暮らすことのできる「明るく活力ある福祉社会づくり」は、ますます切実な課題となっています。
このようななか、大阪府をはじめ、府内市町村、関係機関・団体、民間企業、そして府民のみなさまが一体となって新しい福祉社会(ファインな社会)を実現するため、行政と民間のコーディネーター「公民の福祉の総合基地」として、平成元年12月に(財)大阪府地域福祉推進財団(愛称ファイン財団)は設立されました。
大阪府の頭文字「O」をモチーフに、人が起き上がり、活動することにより、人と人とのふれあいが生じ、心が通じ合うさまが、ハートに象徴されています。同時にますますの発展、進歩、活発さ、活動の広がりがイメージされています。
みんなが等しく暮らせるようなファイン(素敵・快適)な社会をつくり上げていこうという意味が込められています。